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【VBA】平方根を求めるSqr関数(べき乗^との使い分け)

2024年9月19日

今回はVBAで平方根を求めるSqr関数について解説します。

また、べき乗(^演算子)とどちらを使うべきかについても説明します。

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Sqr関数の使い方

VBAでのSqr関数は、与えられた数値の平方根を計算します。

以下にSqr関数のサンプルコードをお見せします。

Sub CalculateSquareRoot()
    
    Dim number As Double
    Dim squareRoot As Double
    
    ' 数値を設定する
    number = 16
    
    ' 平方根を計算する
    squareRoot = Sqr(number)
    
    ' 結果を表示する
    MsgBox number & "の平方根は" & squareRoot & "です"
    
End Sub

このコードでは、16の平方根を計算して、その結果をメッセージボックスで表示しています。

数値を変更することで、任意の数値の平方根を計算することができます。

Sqr関数とべき乗(^演算子)のどちらを使うか

VBAでは^演算子を使うことでべき時の計算ができます。

平方根は1/2乗と同じなので、^0.5でもSqr関数と同じ結果を得ることができます。

それでも、平方根に限るならばSqr関数を使うのがおすすめです。

やはり、^0.5と書かれるとコードを読みづらくなります。

Sqrならsquare rootの略だとパッと見で分かるので、平方根ならSqr関数を使っていきましょう。

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Posted by やろまい