このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますのでご安心ください。
問題のある表現が見つかりましたらお問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。

【VBA】シートを非表示にする方法(Visibleプロパティ)

2023年11月17日

今回はExcel VBAでシートを非表示にする方法を紹介します。

VBAが難しいと感じたら
VBAのプロに代わりに作ってもらうのはいかがでしょうか?
ココナラでVBAの作成請負を受け付けています。お気軽にご相談ください。

シートを非表示にする方法

Sub Sample()
    'アクティブシートを非表示にする
    
    With ActiveSheet
        .Visible = xlSheetHidden
    End With
End Sub

シートを非表示にするには、WorksheetのVisibleプロパティの値を変更します。

このサンプルコードを実行するとアクティブシートが非表示になります。

アクティブシートでなく違うシートを非表示にしたい場合は、ActiveSheetをSheets(“シート名")などに書き換えて使用してみてください。

Visibleプロパティの3つの設定値

Visibleプロパティですが、xlSheetHidden以外の他に2つ、合計3つの設定値があります。

設定値設定
xlSheetHiddenシートを非表示(通常)
xlSheetVeryHiddenシートを非表示(特殊)
xlSheetVisibleシートを表示
Visibleプロパティの設定値

xlSheetHiddenとxlSheetVisibleが通常の設定値です。

特殊なのはxlSheetVeryHiddenです。

xlSheetVeryHiddenに設定すると、Excel側からはシートを表示させることができなくなります。

どうしてもユーザーに表示させたくないときに使用するものです。

xlSheetVeryHiddenに設定後、再度表示させたいときにはVBAからxlSheetHiddenもしくはxlSheetVisibleに設定し直します。

設定を変更すればExcel側からシートを表示できるように変わります。

関連記事

削除でなく非表示にしたいときは下記記事をご覧ください。

VBAが難しいと感じたら
VBAのプロに代わりに作ってもらうのはいかがでしょうか?
ココナラでVBAの作成請負を受け付けています。お気軽にご相談ください。

VBA

Posted by やろまい