【VBA】ノットイコール(一致しない)のやり方
VBAでは、条件分岐でノットイコールを使う場合、<>演算子を活用します。
たとえば、変数aが変数bと等しくない場合の条件は、次のようになります。
If a <> b Then
' 変数aと変数bが等しくないとき実行されるコード
End If
このコードでは、変数aと変数bが等しくない場合だけIf文の中身が実行されます。
ノットイコールの使用例
例えば、変数 a と b の値が異なる場合にメッセージを表示するVBAコードは次のようになります。
Sub CheckNotEqual()
Dim a As Integer
Dim b As Integer
' aとbに適当な値を設定
a = 10
b = 20
If a <> b Then
MsgBox "aとbは異なります。"
Else
MsgBox "aとbは等しいです。"
End If
End Sub
この例では、a と b が異なる場合に「aとbは異なります。」というメッセージが表示されます。
必要に応じて、変数の型や比較対象の変数の値を変更してください。
関連記事
VBAには<>の他にNot演算子というものもあります。