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【VBA】デバッグを楽にするツール(Debug.Printのプロシージャ化)

2024年6月17日

Debug.Print使っていますか?

Debug.Printは変数の中身などを確認するためのものです。
「Debug.Print 変数」と書くとイミディエイトウィンドウに変数の中身が表示されます。

文字通りデバッグで使うもので、変数の中身を表示させて正しい動作をしているか検証します。

ところで、Debug.Printってタイプするの疲れません?

入力補助(インテリセンス)が効くものの、それでも5~6回はタイプしないといけません。

このタイプ数を1回に減らす方法をTwitterで見かけたので紹介しようと思います。

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Debug.Print専用プロシージャを作ろう

タイプ数を減らす方法は非常にシンプルです。
Debug.Printを行う専用プロシージャを作ってしまうだけです。こんな風にね。

Public Sub p(strPrint As String)
    Debug.Print strPrint
End Sub

これでpと打つだけでDebug.Printができます

このプロシージャはPublicにしておいて、どこか適当なモジュールに入れておきましょう。
私はライブラリをまとめたモジュールを作っているのですが、その中にこのプロシージャも入れてあります。

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もっと便利にしたい人へ

このアイディアはとしじさんに教えてもらいました。
配列を一括してDebug.Printするプロシージャも紹介していたので、気になる方はご覧あれ。

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Posted by やろまい