【VBA】デバッグを楽にするツール(Debug.Printのプロシージャ化)
Debug.Print使っていますか?
Debug.Printは変数の中身などを確認するためのものです。
「Debug.Print 変数」と書くとイミディエイトウィンドウに変数の中身が表示されます。
文字通りデバッグで使うもので、変数の中身を表示させて正しい動作をしているか検証します。
ところで、Debug.Printってタイプするの疲れません?
入力補助(インテリセンス)が効くものの、それでも5~6回はタイプしないといけません。
このタイプ数を1回に減らす方法をTwitterで見かけたので紹介しようと思います。
Debug.Print専用プロシージャを作ろう
タイプ数を減らす方法は非常にシンプルです。
Debug.Printを行う専用プロシージャを作ってしまうだけです。こんな風にね。
Public Sub p(strPrint As String)
Debug.Print strPrint
End Sub
これでpと打つだけでDebug.Printができます
このプロシージャはPublicにしておいて、どこか適当なモジュールに入れておきましょう。
私はライブラリをまとめたモジュールを作っているのですが、その中にこのプロシージャも入れてあります。
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もっと便利にしたい人へ
このアイディアはとしじさんに教えてもらいました。
配列を一括してDebug.Printするプロシージャも紹介していたので、気になる方はご覧あれ。