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【VBA】ドキュメントフォルダのパス取得方法(特殊フォルダ)

2024年6月25日

ドキュメントフォルダのパス取得方法(特殊フォルダ)

今回はVBAでドキュメントフォルダのパスを取得する方法を紹介します。

ドキュメントフォルダのパスは「C:\Users\ユーザ名\Documents」となっており、ログインユーザによって変わります。

そのため、このパスをそのままマクロに書くと1人のユーザーしか使えなくなってしまいます。

マクロでドキュメントフォルダを指定するときは、通常のパスではなく今回紹介する方法を使いましょう。

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ドキュメントフォルダのパスを取得する方法

Sub GetDocumentFolderPath()
    
    'Windows Script Hostのオブジェクトを取得
    Dim wsh As Object
    Set wsh = CreateObject("WScript.Shell")
    
    Debug.Print wsh.SpecialFolders("MyDocuments")
    
End Sub

このプログラムを実行すると、「C:\Users\ユーザ名\Documents」のパスがイミディエイトウィンドウに表示されます。

この方法であれば、ユーザ名が自動的にログインしている人の名前となるため、誰でもマクロを使うことができます。

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Posted by やろまい