【VBA】Choose関数の使い方
今回はVBAのChoose関数の使い方を紹介します。
VBAのChoose関数は、与えられた選択肢からインデックスに基づいて値を選びます。
Choose関数の基本的な構文は次のとおりです。
Choose(index, value1, value2, …)
- index: 選択されるインデックス(1以上の整数)
- value1, value2, …: 選択の値(最大255個まで指定可能)
選択されるインデックス(index)が1の場合、Choose関数はvalue1の値を返します。
インデックスが2の場合、value2の値を返します。
Choose関数の使用例
Sub ChooseFunctionExample()
Dim index As Integer
Dim result As String
index = 2 ' インデックス2を選択
result = Choose(index, "Value 1", "Value 2", "Value 3")
MsgBox "Choose関数の結果は: " & result
index = 3 ' インデックス3を選択
result = Choose(index, "Value 1", "Value 2", "Value 3")
MsgBox "Choose関数の結果は: " & result
End Sub
サンプルコードでは、indexの値に基づいてChoose関数が選択された値を返します。
最初の例では、インデックス2なので"Value 2″が選択され、MsgBox関数によってメッセージボックスに表示されます。
2つ目の例では、インデックス3なので"Value 3″が選択されます。