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【VBA】シートを削除する方法(メッセージを出さない方法も)

2024年5月16日


今回はVBAでExcelシートを削除する方法を紹介します。

この記事では↓の内容が分かります。

  1. シートを削除する方法
  2. 確認メッセージを出さずにシートを削除する方法シートを削除する方法

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シートを削除する方法

Sub Sample1()
    ActiveSheet.Delete 'アクティブシートを削除
    Sheets("Sheet1").Delete 'Sheet1を削除(シート名で指定)
End Sub

シートの削減にはWorksheet.Deleteメソッドを使用します。

サンプルコードのようにすれば、アクティブシートや指定したシート名のシートを削除することができます。

VBAでシートを削除する場合でも、自分で削除するときと同じように確認メッセージが表示されます。

もし、確認メッセージも出したくないというときは少し工夫をする必要があります。

確認メッセージを出さずにシートを削除する方法

Sub Sample2()
    Application.DisplayAlerts = False '確認メッセージを非表示
    ActiveSheet.Delete 'アクティブシートを削除
    Application.DisplayAlerts = True '確認メッセージを表示
End Sub

確認メッセージを出さずにシートを削除するためには、一時的にメッセージを非表示にします。

そしてこのままだと非表示のままとなってしまうので、シートを削除したあとは確認メッセージを表示するように設定を戻しておきましょう。

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Posted by やろまい