【Python】abs関数の使い方を紹介
Pythonのabs関数は、与えられた数値の絶対値を返す組み込み関数です。
数値の値が正の場合はそのままの値を返し、負の場合は符号を反転させた値を返します。
abs関数の使い方
abs関数の使用例は次のようになります。
print(abs(5)) # 出力: 5
print(abs(-3)) # 出力: 3
print(abs(0)) # 出力: 0
abs関数は、整数や浮動小数点数などの数値型に対して使用できます。
abs関数は数学的な演算子|x|と同じ結果を返します。
TypeError: bad operand type for abs(): 'str’
print(abs("hello"))
# TypeError: bad operand type for abs(): 'str'
abs関数は数値以外の引数を渡すとTypeErrorが発生します。