【VBA】列幅を自動調整する方法 | 列幅を指定する方法
今回はExcelシートの列幅を自動調整する方法を紹介します。
マクロでデータ整理をした後は目で確認すると思いますが、###になっていると一々セル幅を直してあげる必要があります。
これも意外と手間なのでマクロの最後で自動化してしまうのがオススメです。
また、自動調整でなく列幅を値で指定する方法についても併せて紹介します。
列幅を自動調整する方法
Sub ColumnSizeAuto()
Columns("A:C").AutoFit
End Sub
列幅を自動調整する場合は列(Column)に対してAutoFitメソッドを使えばOKです。 列に書かれた文字の長さに応じてセル幅が自動調整されます。
列幅を値で指定する方法
Sub ColumnSizeValue()
Columns("A:C").ColumnWidth = 3
End Sub
列幅を値で指定する場合は列(Column)のColumnWidthプロパティに値を指定します。
ちなみに、Excelのデフォルトの値は8.38になっています。