【VBA】A1表示とR1C1表示を一瞬で切り替える方法
エクセルのA1表示とR1C1表示を切り替えるのって面倒ですよね。
こんな感じで、4回もマウス操作しないといけません。
①ファイル⇒②オプション⇒③数式タブ⇒④チェックボックス
集中して作業している時に、切り替えしたくなるとイラっとします。
ですがこれ、アドインを使えばクリック1つで切り替えられるようになります。
今回はこの便利なアドインを紹介しようと思います。
仕事中のイライラ操作を1つ吹っ飛ばしましょう。
アドインの作り方
アドインの作り方と使い方はこちらの記事にまとめてあります。
A1表示とR1C1表示を切り替えるマクロ
Sub A1R1C1Change()
If Application.ReferenceStyle = xlA1 Then
Application.ReferenceStyle = xlR1C1
Else: Application.ReferenceStyle = xlA1
End If
End Sub
A1表示とR1C1表示を切り替えるマクロは上のコードとなります。
このコードを使ってアドインを作ってみてください。
ReferenceStyleが表示形式を切り替えるためのプロパティです。
これがA1形式の場合はR1C1表示に、そうでない場合(R1C1表示)はA1表示に変更しています。