【Python】三項演算子の使い方を解説
今回はPythonでの三項演算子の使い方について解説します。
三項演算子の使い方
三項演算子の一般形式
変数 = A if 条件 else B
三項演算子の一般形式はこのようになります。
条件がTrueの場合にはAが、Falseの場合にはBが代入されます。
if文による分岐処理を1行で完結に記載するようなイメージとなります。
三項演算子の具体例
x = 10
y = 5
# 三項演算子を使ってxとyのうち大きい方を取得する
max_value = x if x > y else y
print(max_value) # 10
上記のコードでは、xとyのうち大きい方の値をmax_valueに代入しています。
三項演算子の条件がx > yで、Trueの場合はxを、Falseの場合はyをmax_valueに代入するといった仕組みになっています。