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【Python】関数の作り方を解説(def)

2024年10月7日

今回はPythonでの関数の作り方について解説します。

この記事では↓の内容が分かります。

  • Pythonでの関数の作り方
  • 関数を呼び出す方法
  • 関数に引数を渡す方法
  • 関数から戻り値を返す方法

Pythonでの関数の作り方

def func_print():
    print('関数の作り方')

Pythonで関数を作るにはdef文を使います。

def 関数名():
    ここに処理を書く

このように関数名をdefと():で挟むことによって関数を定義します。

その下に関数が実行する内容を書くのですが、注意があります。

それは先頭にスペースを入れてインデントを下げることです。

Pythonはインデントによって関数の範囲を認識しています。(インデントが戻ると関数が終わったと解釈します)

必ず、先頭にインデントを付けて処理内容を書きましょう。

関数を呼び出す方法

def func_print():
    print('関数の作り方')

func_print() # 関数を呼び出す

関数の呼び出しは関数名に()を付けて呼び出します。

()を付け忘れるとエラーになるので覚えておきましょう。

関数に引数を渡す方法

def sum_print(x, y):
    z = x + y
    print(z)

sum_print(1, 2) # 関数を呼び出す

サンプルコードには2つの引数を渡す関数を書いています。

2つの引数を渡して、その合計値を表示させます。

def 関数名(引数1, 引数2, ...):

引数を受け取る関数は↑のように、受け取る数だけ()の中に引数を用意しておきます。

関数名(引数1, 引数2, ...)

関数を呼び出すときには関数名の後ろの()の中に、渡したい引数を入れておきます。

関数から戻り値を返す方法

def return_sum(x, y):
    z = x + y
    return z # zを戻り値として返す

a = return_sum(1 ,2)
print(a)

関数から戻り値を返すにはreturnを使います。

    return 戻り値

関数内でこのように書くと、戻り値が返されます。

変数の参照範囲(スコープ)について

関数の中と外で定義した変数では参照範囲(スコープ)が異なってきます。

詳しくは↓をご覧ください。

Python

Posted by やろまい