【VBA】配列を逆順にする方法
今回はVBAで配列を逆順にする方法を紹介します。
(例えば1,2,3,...という配列を...3,2,1という並びに変換する)
VBAにはこうした逆順にする関数などが存在しないため、自分で関数を作成する必要があります。
私が作成した関数を紹介するので活用してみてください。
配列を逆順にする関数
Function GetReversedArr(arr As Variant) As Variant
'''arrを逆順にした配列を返す
Dim rtn()
ReDim rtn(LBound(arr) To UBound(arr))
Dim one, i As Long
i = UBound(arr)
For Each one In arr
rtn(i) = one
i = i - 1
Next
GetReversedArr = rtn
End Function
配列を逆順にする関数はこのGetReversedArrです。
配列arrを引数として渡すと、逆順にした配列を返します。
Sub UseSample()
Dim arr
arr = Array("a", "ab", "abc", "abcd", "abcde")
arr = GetReversedArr(arr)
Dim one
For Each one In arr
Debug.Print one
Next
End Sub
関数の簡単な使用例も作成したので、配列がどのように変換されているか確認してみてください。