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【ワードプレス】ドメイン直下のURLでサイトを表示させる方法(XServer)

2023年1月13日

ワードプレスをインストールした後に初めにやるのは
http://ドメイン/wpでなく、http://ドメインでアクセスできるようにすることだと思います。

私も参考サイトを見ながらやったのですが、一ヵ所ハマってしまった事がありました。
ワードプレスの公式フォーラムの説明も読んでいたのですが、それでもハマりやすいです。

  • 設定しているがうまくいかない
  • これからワードプレスを作成する予定

最初の設定でハマりたくないよって人は読んでみてください。

設定のやり方

詳細は上のWordPressのサポートフォーラムを参照して欲しいのですが、次の6つのステップで設定を進めていけばhttp://ドメインでアクセスできるようになります。
(サポートフォーラムから設定の必要な部分を抜粋しています)

  1. 管理画面で一般設定を開く。
  2. WordPress のアドレス (URL) 欄を、WordPress コアファイルの新しい URL に変更する。例 : http://example.com/wordpress
  3. サイトのアドレス (URL) 欄を、ルートディレクトリの URL に変更する。例 : http://example.com
  4. WordPress ディレクトリにある index.php と .htaccess ファイルを、手順 3 で設定したサイトのルートディレクトリ(「サイトのアドレス」)へコピーする。移動ではなくコピーすることに注意!
  5. ルートディレクトリの index.php ファイルをテキストエディタで開く。
  6. 次の修正を行う。
    修正前 :require( dirname( FILE ) . '/wp-blog-header.php’ );
    修正後 : WordPress コアファイルの新ディレクトリ名を使います。
    require( dirname( FILE ) . '/wordpress/wp-blog-header.php’ );

そして、私がハマってしまったのは、4.のindex.phpとhtaccessファイルをサイトのルートディレクトリへコピーする箇所です。

ルートディレクトリに置いてはいけない

XServerにおいてはWebサーバーのフォルダ構成は上の図のようにドメインフォルダがあり、その下にpublic_html、その下にワードプレスのフォルダが作られます。(他のレンタルサーバーでも基本同じだと思います)

そして、一般的にドメイン名の付いたフォルダの直下がルートディレクトリです。
なのですが、ここに先ほどのファイルをコピーしてはいけません。

ファイルはpublic_htmlフォルダの直下にコピーする必要があります。

public_htmlはドキュメントルートと呼ばれるフォルダで、Webサイトに関する設定はこのフォルダがルートディレクトリだと考えて設定する必要があります。

ドキュメントルートへ2つのファイルをコピーし、index.phpの情報を少し変更すれば、見事http://ドメインでワードプレスサイトへアクセスできるようになります。

追記:ドキュメントルート直下にindex.htmlファイルがある場合は削除してください。index.htmlはindex.phpより優先されてしまいます。

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このサイトもXServerを使っていますがワードプレスを使うならXServerがおすすめです。