【点数アップ】情報セキュリティマネジメント試験
なかなか正答率が上がらなくて悩んでいませんか?
情報セキュリティマネジメント試験は午前は4択問題 / 午後は多肢選択問題となっています。
特に午前については、言葉の意味を正確に覚えていれば確実に正答率を上げていくことができます。
その覚え方 / 理解のコツを紹介します。
略称は英語で覚える
情報セキュリティマネジメント試験ではたくさんの英語の略称が登場します。
- CIA:Confidentiality(機密性) / Integrity(完全性) / Availability(可用性)
- IPA:Information-technology Promotion Agency(情報処理推進機構)
- PKI:Public Key Infrastructure(公開鍵暗号の技術を利用して暗号化や電子署名の機能を提供するセキュリティ基盤)
午前の4択問題を解いてみると分かるのですが、問題文が難しくても略称の意味を理解していれば一瞬で解ける問題が多数があります。
そのため、知らない略称が出てきた時はすべて意味を覚えていくようにしましょう。
これをやっていくだけで、確実に正答率を上げていくことができます。
略称を覚えるコツ
略称を覚えるコツは英語も一緒に覚えることです。
IPA=情報処理推進機構と覚えてしまうと、意味がつながらないのですぐに忘れてしまいます。
そうではなく、IPA=Information-technology Promotion Agencyと覚えます。
まずIの時点でInfomation=情報のことだなと思い出しますし、P=Promotion=推進まで思い出せれば、Aは出てこなくてもおおよその意味が分かります。
情報を推進する機構なのだなと分かれば、問題は解けます。
このように英語とセットで覚えていけば、点数に繋がる知識となっていきます。